ヘルドッグス　（ネタバレなし）

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素直に面白かった、いわゆるヤクザ映画ではあるがスマートで、虎狼の血がとても観やすくなったような。

岡田准一のアクションを観にきました、原作読んでいませんがストーリーも面白く、何よりもテンポが良かった、グロも血もそんなになく、イケメンいっぱいで、飽きずに観れました。

それでも原作ありきだからしょうがありませんが、ここで終わればスッキリなのにというところがあって、続きは前後編とかにして、後編でしっかり深掘りして描けば面白いだろうにと感じました、まあ予算とか色々あるのでしょうが。

ロケーションもよかった、日本なんでしょうが、どこか異国感のあるところで、撮り方がオシャレだなと思いましたが、最後の方に出てくるロケ地は、色んな作品で何度も見た場所、まあ日本でアクションして暴れられて雰囲気があるところは限られてますもんね〜、日本は映画撮るには向いてません。

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しかし岡田准一がカッコいい、図書館戦争、SP、ファブルと観てきましたが、アクションは1番カッコよかった、何よりもアクションに説得力があるのが1番いい、本当に研究し鍛錬してるのが伝わってくる。

アクションといえば銃撃戦が迫力があってよかった、昔の邦画のチャカでパンパン！ではなく、まさかのショットガンの撃ち合い、皆ピストル持ってないという渋さ、男はどこか憧れますね〜。

キャストで目についたのは、はんにゃの金田で、演技は初めて観ましたが普通なのに、あの顔と声が相まって、何故か気になりました、映像映え？舞台映えする顔なのでしょう。

続編があれば観に行きたかったです。

濃い〜中にいる坂口健太郎が違和感、悪くはないし演技もよかったのですが。

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